YouTuberになるためには

はじめに

子供たちに「なりたい職業はなにか?」、「将来なにがしたいか?」と聞いたら 「YouTuber」と答える子供たちも増えてきている世の中になっています。 3.11の時の子供たちは、命を助ける・守る職業に就きたいと言っていたと思います。 いったいこれほどまでに急成長し人気を得る職業になった理由とは何なのでしょうか? 「YouTuber」とは、動画共有サイトを用いてオリジナルの動画を撮影し、世界中の人に感動や驚き、知識などを与えてくれるということもありますが、動画投稿で得られた収入だけで生活する人たちのことをYouTuberと呼ぶようになりました。 それがきっかけで、子供たちの間ではなりたい職業上位になったのかもしれませんね。 では、そのYouTuberになるにはどうしたらいいのでしょうか? この記事では、YouTuberのなり方についてご紹介していきたいと思いますので ぜひ、最後まで読んでくださると幸いです。  

そもそも今さらYouTuberってどうなの?

いまさらYouTuberになりたいと思う人がいると思いますが、 YouTubeは、動画分析・改善で過去の動画も伸ばすことができます。 YouTubeアナリティクスという分析ツールを使えば、原因と結果をちゃんと把握できるので、視聴者がどこで動画を見るのをやめてしまうのか?動画のタイトル・キーワード・サムネイルなどの確認をすることができます。 YouTubeを運営しているのは、Googleです。 SEO対策も重要となり広告収入だけではなく、ブログのように収入を得ることや、最近では「スーパーチャット」と呼ばれる、リアルタイムでの生配信で視聴者から投げ銭をもらえるというシステムを活用してこまめに稼ぐスタイルもあり、収入も得ることも可能です。 もしYouTuberになることができなくても、表現力やマーケティング力・営業力などといった、今の時代に必要な知識と経験が手に入ります。

どのくらいの年収か?どれくらい稼いでいるの?

今の時代のサラリーマンの年収はおおよそ20代で341万円、30代で437万円、40代で502万円となります。はたしてYouTuberの年収はどのくらいでしょうか? YouTuberの月収はサラリーマンと比べると少ないです。 人気のないチャンネルやYouTuberと呼ばれない人たちの月収ですが、 多くて月に1万円〜5万円くらい、少なくて1万円以下となっており、おこづかい程度の稼ぎとなりチャンネルをやめていく人も絶えないのが現状です。 さて、それに対して人気YouTuberはどのくらいの年収なのか気になると思います。 人気YouTuberの「はじめしゃちょー」に一度チャンネル登録者数を抜かれてしまいましたが、現在怒涛の追い上げをみせ日本一のチャンネル登録者数1000万人となった人気ナンバーワンYouTuber「HIKAKIN」。 彼の年収は、約1億5,847万円となっています。 今や雲の上の人となってしまいましたね。 人気YouTuberはそれだけ年収を稼ぐことができるようです。

副業でYouTubeはどうなのか?

副業でアカウント作成後、仕事をしつつYouTubeをやる方法として、必要な機材と動画編集ソフトを合計金額5〜20万程度の準備をすれば副業開始となります。 では、副業でYouTubeを始めるメリットとデメリットについてご紹介します。 「メリット」 ・普通の生活がyoutubeに繋がり、楽しみながら副業ができること ・動画編集の技術が上がること。 ・持っているスキル「専門的」をYouTubeに活かせること。 「デメリット」 ・稼げるようになるまでには、時間がかかりすぎること。 ・身元が特定されてしまったり、会社にばれてしまったりしてしまう可能性があること。 ・副業の収入が20万を超える場合には、確定申告が必要なこと。 稼げるかどうかは、人によると思います。 早くて数か月で稼ぐことも可能ですし、「時間がかかっても、YouTuberをやるんだ!」という人はいいと思います。 そう感じる人は、クリエーター向きかもしれません。 まとまったお金を得たいなら、どちらかと言えばライターがおすすめです。  

月〇〇万円を稼ぐ方法をYouTubeで稼ぐには?

自分の得意分野を情報発信することも一つの方法かもしれません。 現在、月収80万円のYoutuberすするTVを例に挙げて言いますと、 当時無職だったすするさんは、ラーメンが好きすぎて毎日ラーメンをアップしてみようかなと思い、YouTubeに動画を投稿しました。 それから初のラーメンYouTuberとして今や大活躍中の人になりました。 おそらく彼のわかりやすく軽快な実況がファンを増やしているのではないでしょうか?

1.アカウント作成・登録方法

YouTubeチャンネル作成

YouTuberになるためには、まず最初にアカウントを取得する必要があります。 Googleアカウントがあれば、動画の再生やチャンネル登録ができます。 YouTubeのアカウントを作成しないかぎりYouTuberにはなれません。 また、あなたのアカウントの存在が公開されることもありません。 Googleアカウントを使用して、自分だけのオリジナルチャンネルを作成する方法は 以下の通りです。 ・パソコン、スマートフォンでYouTubeにログインします。 ・プロフィール写真「チャンネルを作成」をクリック ・チャンネル登録を促すようなメッセージが表示されます。 ・詳細な情報を記入し確認後、チャンネルの登録を確定。 これでYouTubeチャンネル作成は完了となります。  

Youtubeチャンネル開設後はどうしたらいいのか?

チャンネルをわかりやすく、チャンネルを見た人がどんなチャンネルなのかを一目見て、理解できるチャンネル名にするのが望ましいといえます。 YouTube、視聴者側にどのようなチャンネルであるかを伝えることができる手段となります。 チャンネル名や商標などを利用しての権利を侵害することはないようにお気をつけてください。 手順として、 ・チャンネル名を変更する。(例えば、「○○チャンネル」や「〇〇の語り手」など) ・チャンネルアイコンを設定する。(例えば、「カップルチャンネル」でいうとツーショット写真を使用するなど) ・チャンネルアートを設定する。(例えば、ヘッダーに「このチャンネルはなにか?」がわかりやすいような写真や文字などを使用する。) ・「チャンネル登録ボタン」などの動画透かしを入れて、チャンネル登録を促す。 ・概要蘭を変更してチャンネルキーワードを入れる。(例:「大食い」「ASMR」) ・動画のチャンネルを「子供向けの設定をする」 ・動画の再生リストを作成する。 ・チャンネルのレイアウトを設定する。 以上です。 チャンネル開設後には機材が必要ですので次のトピックで紹介します。  

2.YouTubeの撮影に必要な機材

YouTubeの動画撮影に必要な機材

今ではYouTuberは、スマホ一つでなることもできます。 最近のスマホは昔のデジタルカメラと比べると、スマホの方がカメラの画質がとてもキレイなものもあります。 スマートフォンに備え付けられているカメラと動画編集用のアプリを利用すれば、 それだけで、動画編集と動画撮影は可能なので、今は誰もがYouTuberになれる時代なのです。 とはいえ、本格的な撮影機材や編集ソフトにはスマホでは太刀打ちできないというのが事実です。 より良い画質や、凝った編集を求めるのであれば、それぞれの専用機材を揃えたほうが良いでしょう。 人気のあるYouTuberが使っている機材を使うのが一番手っ取り早いのではないと思いますが、この記事では最低限の機材を紹介していきたいと思います。

必要最低限の機材

カメラ ・まずはスマホで十分かもしれません。 iPhoneを使っているYouTuberも多く見られます。処理も早く、機能も充実しているので便利です。 パソコン ・パソコンの種類としてはMacbookをおすすめします。編集もアップロードも最新のMacbookならば可能です。 また、Macbookで使うことが出来る動画編集アプリの「iMovie」というアプリもあるため、おすすめです。詳しくは後ほど「おすすめの動画編集ソフト」のトピックでご説明させていただきます。   初心者は、高額なカメラや高いPCを買わずにあるものを代用したり、最低限の機材を買ってみてトライしてみてください。  

動画を撮影するにはどうしたらいいのか?

いざ、動画を撮影しようと思いカメラを起動します。 しかし、撮影とはただ撮れば良い、というものでもないのです。 撮影の方法2項目をお教えします。 ・撮影したいと思う被写体を決めます。 ・撮影の内容を決めます。 以上となりますが、設備や環境を整えてほかの場所で撮影する場合には「撮影許可」が必要になる可能性もあるので注意が必要です。  

撮影場所をどこにするか?

結論として部屋は隠したほうがよいでしょう。 なぜなら、場合によっては身元が特定されてしまう恐れがあるからです。 大物YouTuberまでなるとルームツアーをやっていますが、税金対策のためにやっていることなので初心者は注意が必要です。 動画を撮影する際には、撮影場所が大切です。 個人情報が映りこみにくい場所や、きれいに撮影できる場所を選んでみましょう。 家の壁が白い場合なら余計なものが映りこまず安心して撮影ができます。 おすすめは、「グリーンバック」です。写真や動画を撮影する際に、被写体の背景として配置する緑色のスクリーンの事です。背景などを合成する際に緑色のスクリーンが使われることが多いため、グリーンバックと呼ばれています。 グリーンバックを使えば、YouTube撮影やウェブ会議に参加する場合、背景を好きな画像に置き換えられるだけでなく、自宅の生活感を隠したり、プライバシーを守ってくれたりなど幅広く役に立ちます。  

3.撮影する

Youtubeテーマの決め方

「どうやってジャンルを決めたらいいかわからない」と思っている方がいると思います。 結論として、「自分の好きなことや得意なことで、誰かの役に立つことをテーマにすること」と「需要があって供給の少ないジャンルを狙うこと」の2つが重要だと思います。 稼げるジャンルや、空いているジャンルを攻めたとしても、自分がそのジャンルを好きじゃなかったり、専門性に欠けたりしていると挫折すると思います。   例えば好きなことや得意なことだと、意識しなくても日常的に無理なく行っているので、知見やノウハウも溜まります。 YouTubeテーマの決め方は、以下の3ステップです。 1,リサーチ 2,ライバルのリサーチ 3,テーマの決定   検索方法として 1,気になるジャンルをYouTubeの検索画面で検索をかけていきます。 2,ライバルのリサーチをします。 3,需要があって供給の少ないジャンルを見つけることができれば、動画を投稿していくだけです。  

どれくらい撮影すれば一本の動画になる?

デフォルトの動画の長さは15分ほどに設定されていますが、認証されたアカウントは、より長い動画を読み込むことが出来ます。 動画の長さが長い場合には、認証を受けるまでに時間がかかります。 YouTubeの最大アップロードサイズは容量制限128GB以内、時間制限12時間以内です。動画が128GBより大きい場合には、アップロードする前に動画編集ソフトで動画を圧縮してみてください。 容量と時間のいずれかを超えてしまうと、投稿が出来なくなってしまうので、動画制限の理由に投稿できないのはもったいないので、容量と時間は事前に確認しておくのが安心かと思います。 これは動画一つの制限であり、チャンネル合計結果ではありません。1時間の動画であっても、13本投稿することは可能です。  

4.編集する

おすすめの動画編集ソフト

動画編集ソフトと言えば、有料ソフトの「Adobe premiere Pro」だと思いますが、今回この記事では「iMovie」というアプリをおすすめします。 iMovieはアプリ自体が無料である上に有料オプションでもないので、すべての機能が制限なく使用することが出来ます。 思うように動画を作成できなかったり、月額の動画編集ソフトを買ったりする必要もありません。 BGMの種類が多く、効果音やサウンドトラックもあるのでiPhone一つで撮影や編集、書き出しすることも可能です。 iPhone以外にもMacBookでもiMovieは使用できるのでとても便利です。  

動画編集は何をしたらいい?

動画編集はYouTuberや動画作成において特に重要な作業とされています。 なぜなら、同じ動画でも編集内容や方法によっては動画のテイストや内容が大きく変わるからです。   動画編集で行う主な作業内容の例は以下の通りになります。 ・一つの長い動画を必要部分のみ残してカットしたり、複数の動画をつなぎ合わせたりして一つの動画にする。 ・動画の内容に合わせてテロップ(字幕)などをつける。 ・場面に合わせてBGMを設定する ・効果音やエフェクト(特殊効果)をつける。 その動画の内容やチャンネルのテイストに合わせて、楽しい内容であればクラッカーがはじけるようなにぎやかなエフェクトや効果音を付けたり、おしゃれな内容であれば落ち着いたBGMなどを使用し、雰囲気などを演出するのも良いかもしれませんね。  

5.動画のアップロード

編集した動画をyoutubeにアップロードするには?

それでは作成が完了した動画を実際にアップロード(投稿)してみましょう。 投稿をしなければ、せっかく一生懸命に編集した動画も見てもらうことが出来ませんからね。 投稿する手順としては以下の通りになります。 YouTubeにログインし、トップ画面右上の作成アイコン或いはチャンネルホーム画面中心から、「動画をアップロード」をクリックします。 ・YouTubeに投稿する動画を選択します。 ・アップロード中に「チャンネル名」、「動画の内容の説明」、「動画のサムネイル画像」などといった基本情報や詳細設定をします。 ・設定が完了したら、「次へ」を選択します。公開範囲とスケジュール配信の設定を行います。 ・上記の設定をしたら「次へ」を選択すれば、YouTubeへの動画の投稿は完了です。 これでYouTube上に作成した動画が投稿され、世界中の人があなたの動画を見ることが出来ます。 これで晴れてあなたもYouTuberデビューというわけです!  

再生回数やファンを増やす方法

さて、動画は投稿されましたが、ただ投稿するだけではファンや再生回数は増えていきません。 投稿したての頃は再生回数が1桁や2桁しかない、なんてことは当たり前です。 ここで重要なのは、あなたの動画やチャンネルのことを知ってもらうということです。 前提として初めて投稿するとなるとまだあなたのことを知らない人の方がほとんどだと思います。 そのため、TwitterやInstagramといったSNSを活用して、多くの人にYouTuberデビューしたことや、新しい動画を投稿したということを宣伝して知ってもらましょう。 例えば、町の外れにケーキ屋さんがあって、世界一おいしいケーキを売っていたとしても、そのことを誰も知らなかったり、お客さんが来なければせっかくのケーキも意味がありません。 それと同じでYouTuberもせっかく面白い最高傑作の動画が出来ても見てもらえなければ、もったいありません。 そのため、まずは動画やチャンネルの存在を知ってもらうというのはとても重要なことと言えるのです。 そして再生回数を増やすのに重要なのは、「サムネイル画像」です。 編集方法のトピックにも名前が挙がっていましたが、サムネイル画像とは、動画を選択する際に表示されている、動画の顔となるタイトルや写真が載っている画像のことです。   サムネイル画像はポスターなどと同じで、パッと視聴者の目に留まらなければいけません。 スマホの画面でスクロールされて素通りされるのではなく、一瞬でも目に入って「面白そう!」「なんだこれは?!」となるような目立つサムネイル画像を作成する必要があります。 例えば、タイトルには「具体的なメリット」を入れつつ「インパクト」を狙うことがコツです。 判断材料が少ない抽象的なタイトルは、視聴者にクリックしてもらえません。 そのため、その動画がどのような内容なのか簡潔に一目で見てわかるようなタイトルにする必要があります。 そして、タイトルと合わせて文字のフォントや色を目立つものにしたり、目を引く画像を一緒に配置したりするなど、様々な工夫が必要になります。  

動画を成長させるには?

面白い動画やクオリティの高い動画、みんなが何度でも見たいと思うような再生回数が多い動画を作ることは、すぐに出来ることではありません。 何事も誰でも最初は初心者です。練習することによって物事が上達するように、動画も成長させるには色んな動画を撮って、編集を重ねて、繰り返し行うことで上達するものです。 また、自分だけの力では技術や発想に限界もあるかもしれません。 そういった時には他のクリエイターや人気YouTuberの投稿している動画を参考に見てみるのも良いでしょう。 「完全にマネをする」ということではなく、他のYouTuberはどのようにして動画を撮影して、どのような編集をして、どのようなエフェクトを使っているのか、などを勉強することも動画を成長させる一つの方法だと思います。 新しいものや他の発想を吸収することはとても重要です。 カラカラのスポンジがたくさんの水を吸収するように、様々なことを吸収して、自分のスキルとして身に着けていけば、自ずと成長していくことでしょう。  

広告の収益化をするには? 

コンテンツのクリエイターたちは、単に動画を編集して、アップロードすることでYouTubeからお金を受け取っているわけではありません。 また、動画自体もはじめから収益性があるわけではありません。 YouTubeでお金を稼ぐには、まずYouTubeのアカウント内で「収益化」設定を行う必要があります。 その上で、「YouTube パートナー プログラム」に加入する、もしくは動画を「YouTube Premium」に掲載するということを選択することができるようになります。 広告の収益化をするには、以下の手順が必要です。
  1. 収益化したいYouTubeアカウントにログインする。
  2. アカウントの右上にある自分のプロフィールアイコンをクリックする。
  3. 「YouTube Studio」をクリックする。
  4. 左のメニューから、その他の機能 > 収益受け取りを有効化する。
  5. 「YouTubeパートナープログラム」の諸条件を読んでから合意する。
  6. 「Googleアドセンス」の新規アカウントを作成するか、自分のチャンネルと連動した既存アカウントに接続する(支払いを受けるためには「Googleアドセンスアカウント」が必要になります)。
  7. 収益化の設定をする。
  以上の設定が収益化には必要になってきます。 また、それだけでなく収益化できるようになるにはいくつか条件があります。 まず一つ目は18歳以上であること。 二つ目は広告記載に適したコンテンツであること。 三つ目はチャンネル登録者数が1000人以上であること。 四つ目は直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上であることです。   これがYouTubeチャンネルを収益化するのに必要な条件になります。 18歳以上であることや、広告記載に適したコンテンツであることは前提としてよっぽどのことがなければクリアすることが出来ると思いますが、 チャンネル登録者数が1000人以上であることや、直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上であることに関してはすぐに達成できそうなものではないので、様々な努力や準備などが必要になります。簡単な道のりではないですが、あきらめずにコツコツとトライすることが重要です。

Googleアドセンスとは何か?

先ほどのトピックで登場した「Googleアドセンス」とは、ブログやYouTubeの収益に大きく貢献してくれる広告サービスです。 自身のYouTubeアカウントをGoogleアドセンスに登録し、審査が通れば収益化を開始することが出来ます。  

急上昇ランキングにのるには?

「急上昇ランキング」とは、視聴回数が急激に伸びた動画かつ、魅力的な今話題の動画が選ばれるランキングのことです。 選ばれれば、YouTubeのトップ画面の「急上昇」というページに取り上げられます。 急上昇ランキングにのるには、ただ再生回数が多いだけでなく、動画への評価や、コメントも評価の対象になっていると言われています。 また、幅広い視聴者にとっても魅力的であったり、YouTubeや世界のトレンドを取り上げていたり、驚きや真新しさも重要になってくるそうです。  

今後、人気のチャンネルを作るには?

これは、前半にもあったように、まずはチャンネルや動画のテーマ、方向性といった世界観を定めて、ユーザー(視聴者)のターゲットを決めることが重要です。 チャンネルヘッダー、アイコン、チャンネル名のイメージを統一すると、その世界観に合った視聴者が集まってきます。 視聴者をしぼったら、全体として動画を見てくれる視聴者が減ってしまうのでは?という考えもあるかと思いますが、エッジが効いた動画はターゲット以外の視聴者にも刺さるので、結果的に視聴者は増えていきます。 そして人気のチャンネル、および再生回数の高いチャンネルを作るには、「濃いファン」を作りましょう。 「濃いファン」とは、あなたのチャンネルを強く支持してくれる視聴者のこと。いわばリピーターとも言い換えられますね。 濃いファンはそうでない視聴者と比べると、動画のクリック率が高く、視聴時間も長い傾向があります。 実はYouTubeは、動画の良し悪しを「クリック率」「視聴維持率」で判断する傾向があるのです。つまり濃いファンが増える=YouTubeの評価も高まるということなのです。 また、人気のチャンネルを作るのであれば、安定かつ継続して動画を投稿することも重要です。 投稿頻度が高ければ、それだけ見てもらえる動画も多くなります。 例えば、週に一回、何曜日に動画を投稿して更新するなどを決めて、計画的に継続して行えば、この人は何曜日に更新していると認知されて、「また見よう」、「何曜日が楽しみだ」、と見てくれるかもしれません。   また、動画の長さや動画のテンポ感もとても重要です。 長い動画ももちろん良いのですが、短くてサクサク見られる動画だと気軽にとても見やすいので、短い動画を定期的にたくさん投稿するのも一つの方法です。 また、動画内のテンポ感についてですが、例えば場面が4つあり、すべての場面が次に進むまでずっとゆっくり進んでいくのだと、見る側も退屈してしまうかもしれません。 クライマックスに向けてテンポよく物事が進んでいくことによって、軽快かつ見やすいということもあります。 もちろん、上記の内容は動画の内容によって変わってくると思いますので、一例としてご紹介させていただきます。  

アップロードした後、どうすればいいのか?

アップロードした後は、動画がアップされたことをお知らせや宣伝をしましょう。 先ほどの「再生回数やファンを増やす方法」の中でもご紹介させていただきましたが、アップロードしても、動画の存在を知ってもらったり動画を誰かが見てくれたりしなければ、せっかく作った動画も日の目を浴びることがなくなってしまうかもしれません。 また、YouTube内だけで宣伝をしようとするにはどうしても限界があります。 そのため、SNSなどをうまく活用して新しい動画が投稿されたことを宣伝し、広める必要が出てきます。 今は誰でも世界に発信できる時代です。また、多くの人がSNSを利用している時代でもあるため、SNSを通してたくさんの人に知ってもらえる可能性もあるのです。 例えば、Twitterであれば新しく投稿した動画のリンク先のURLと一緒に、「こんな内容の動画が出来ました!ぜひ見てみてください!」というような内容で投稿することによって、そのURLからYouTubeに簡単にアクセスするのを誘導することができ、あなたのフォロワーやフォロワーのそのまたフォロワーに広まり、動画を視聴してくれる方が増えるかもしれません。   また、動画の一部分や冒頭部分などをカットしてサンプル動画を作成し、URLと一緒にTwitterに投稿すれば、続きがどんな内容なのか気になって見に来てくれることもあります。 それがきっかけでファンや再生回数が増えることにもつながるかもしれませんね。  

結論、YouTuberになるためには?

YouTuberになるためには、結論、様々な設定や、機材やソフトの準備さえあれば誰でもなることが出来ます。 ですが、収益化をしたり、再生回数・ファンを増やしたりするのには、条件を満たした上で、撮影や編集の技術、根気よく続けること、といったことがとても重要です。 どんな動画やチャンネルを作り上げていくのか、それはあなた次第でもあり、可能性は無限大です。 この文章を読んで、YouTuberになることに少しでもお役に立てれば幸いです。 ここまでご精読いただきありがとうございました。

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