貴方は何か欲しいものがあり、その物が色んなブランドから似たような商品を出しているとき、何を決め手に購入を検討するでしょうか。友人のお勧め、芸能人のお勧め、広告やCMなど現代は手軽に情報を手に入れることができます。
成功する企業、ブランドはこれらを活用することがこの先の大きな決め手になることは間違いないでしょう。
そもそもカスタマージャーニーとは
Customer Journey:顧客の旅 つまりは、製品サービスを巡って顧客が体験する“認知”から“購入”、その後に至るまでのステップ、プロセスを旅に喩えたものです。 伝統的なマーケティングでは、このカスタマージャーニーのプロセスは4段階です。- 認知(AWARE):ブランドを知っている
- 態度(ATTITUDE):好き/嫌いになる
- 行動(ACT):買うかどうか決める
- 再行動(ACT AGAIN):リピート購入するかどうか決める
現代におけるデジタル・マーケティングの場合のカスタマージャーニー
- 認知(AWARE):知っている
- 訴求(APPEAL):大好きだ
- 調査(ASK):良いと確信している
- 行動(ACT):購入するつもりだ
- 推奨(ADVOCATE):推奨するつもりだ