今や「インスタ映え」という言葉が当たり前になり、その「インスタ映え」のために多くの方が映えるものを探し求めています。そういった中で、「インスタグラマー」という絶大な影響力を持つ存在が取り沙汰されるようになりました。 インスタグラマーは多くのファンを抱えているわけなのですが、ここではInstagramでファンを増やすために必要なことを5つご紹介していきたいと思います。

Instagramのテーマや方向性を決める

Instagramでファンを増やすのであれば、まずはInstagramのテーマや方向性といったものを決めましょう。インスタグラマーとして多くのファンを抱えている方というのは、やはりテーマや方向性が決まっています。幅広くいろいろなジャンルのものを取り扱いたいという気持ちはわかるのですが、それでは逆にファンの獲得が難しくなります。 飲食店などであれこれと手を広げすぎて逆に客離れが起こってしまうケースについてはご存知かと思いますが、まさにそれと同じような状態に陥ってしまう可能性があります。 何かに特化してこそ、そのジャンルでのファンを獲得しやすくなるのです。

プロフィールをわかりやすく充実させる

Instagramにおいては、プロフィールをわかりやすく充実させることも大切です。プロフィールを充実させるだけでファンができるとは言えないのですが、プロフィールを充実させることがファンを獲得する第一歩になるのは間違いありません。　というのも、Instagramにおけるプロフィールというのは一種の名刺のようなものなのです。 インターネット上での付き合いに限らず、人間関係においては第一印象が重要になってきます。普段の生活の中でも初対面の相手と自己紹介をし合った時点で、「この人とは仲良くできそう」「この人とは合わない気がする」といった判断はできているはずです。 Instagramにおいては、そのプロフィールが第一印象を左右することになるのです。対面していれば仮に第一印象が悪くともあとからフォローをすることができますが、基本的にインターネット上での出会いというのは一期一会となる部分が多いです。だからこそ、Instagramのプロフィールでつかむ必要があるのです。 ただ、だからといって詳しく文字や文章を羅列すればいいというものではありません。 Instagramのようなツールはその性質上、ぱっと見で判断してしまうことが多くなります。そのため、ぱっと見でわかるように情報がまとめられているのが望ましいのです。プロフィールに掲載する写真や画像に関しても、覚えてもらいやすいものがいいでしょう。

画像は加工した上でこまめに投稿をする

Instagramでファンを獲得する上でおそらくもっとも重要となってくるのが投稿する画像です。 基本的に画像をきっかけにファンが増えると考えていいでしょう。 画像に関しては、まず加工することです。 例えば、グルメ系のInstagramにするのであれば、ただ単純に料理の写真を撮ってアップするのではなく、撮影したものを加工するようにしましょう。今は加工アプリなども充実していますので、その画像のジャンルに合った加工を施していくようにしましょう。 また、画像をこまめに投稿することも大切です。不定期に投稿するよりは定期的に投稿したほうがいいですし、定期的に投稿する場合には最低でも3日に1回くらいのペースで投稿をしていきたいところです。もちろん、1日に1回など頻度を高められるのであれば高めていったほうがいいです。

正しいハッシュタグをつける

Instagramへの投稿では、ハッシュタグというものを使っていくことになるかと思います。 ハッシュタグからつながっていくことも多いですし、手っ取り早く同じようなジャンルに興味を持っている人とつながることができます。 ただ、だからといって闇雲にハッシュタグをつければいいというものではありません。ハッシュタグは数で勝負するのではなく、投稿内容にマッチした正しいハッシュタグをつけることを意識していきましょう。 多すぎるハッシュタグは必死過ぎる印象を与えてしまいますし、実際に敬遠されてしまいます。一般的には11個のハッシュタグがいいと言われていますが、実際にはもっと厳選してもいいでしょう。11個以内で正しいハッシュタグをつけるようにしたいところです。

自分から積極的にコミュニケーションをとる

そして、Instagramでファンを増やすためには自分から積極的にコミュニケーションをとることも忘れないようにしておきましょう。Instagramがコミュニケーションツールの一種であることを忘れてはいけません。コメントが来ればコメントを返し、自分から積極的にいいねをつけにいくようにしましょう。