SNSで効率よくハッシュタグを探すには



ハッシュタグを探す

最近のSNSで、特に20代以下の世代で「ハッシュタグ検索」が主流になりつつある。 これは従来の文字入力による検索から、記事に貼り付けてある「#○○」などのキーワードからダイレクトにその情報サイトへ飛べる。 つまり、今までよりも効率的・迅速に情報収集と把握が出来る流れになっていると思った。 あらかじめ打ち込んだワードでリンクし、収集までの時間と手間を大幅に削減する事になる。 想定外の事態が起きても、この検索法を習得していれば大きなロス防止にもなる。 個人としては画期的なやり方だと思った。 また、ハッシュタグも数種類が存在している様で飲食店や店舗、趣味嗜好からその時に合わせたイベント行事、それぞれの業界人による発信など数多くのカテゴリーがあるそうだ。 ネットは、手軽なだけに手早い操作が求められる事も少なからずあると思う。 それが、たかが数分であってもその後の対応や動きに影響を及ぼす事も多くある。 SNSをやるうえで、また覚えて損はないと思った. では、どうすれば効率よく検索からその後に繋げていけるか、自分なりに考えていこうと思う。  

事前リサーチ・アンテナ

まず基本として「知りたい情報を事前に把握しておく」事が根本に必要だと思う。 何気なくの検索であれば、言葉も含めて入力までの時間と労力のロスに繋がる。 何を得るか知っておく事でそれを防ぎ、次の動作に移りやすいと思う。 また、検索側にとって使用頻度の高い言葉を理解することもポイントかと思う。 これを流用する事で、探す時のスピードアップにもなるからだ。 意外と言葉や言葉遣いに際し、何気なく使われている事の方が日常圧倒的に多いし、そうする人も同じであるはず。 しかし、そこを何となく、また少し深く掘り下げたり知っていく事も、こういう意味では役に立つと思う。 より把握の幅を広げたいのであれば、そのワードをメモなどに書いてみるのもいいと思う。それらを見返していくのも、さらに引き出しになると思う。 ちなみに、書いた文字は、音読すると脳にインプットされ、覚えやすくなるという話も聞いた事がある。 多少の労力を要するも、SNSを日頃から日常不可欠とするならば大きなスキルになるのでは?と思っている。リサーチとして私がよく使うのが、飲食店の情報である。飲食店は口コミサイトがあるがあれば定員が書いていることもあるので信用できない。 だが、SNSでの書き込みは信用できると私は思っている。    

地域・天候・趣味

また地名を軸に検索するユーザーも、かなり多くいるものだろう。 その場合、土地勘を持つのもその底上げになってける気がした。 検索やリサーチの終了後、次の一手が非常に分かりやすくなる。 検索は単に、頭だけでするものではない気も、今になって分かってきた。 その先として行動力がついたとしたら、対応に雲泥の差が出る。特に緊急時の対応は早い方がいい。 トラブル等も予測し、未然に防いだり上手くいかない場合の代替え案も、閃きやすくもなると思った。 そういった興味や趣味嗜好を、事前にもっと知っておくのも重要だと思う。 興味や行動は、その後に活かせるはずだ。 特に初めてその場所に行く時などは、今はネット検索は大きなポイントになる。 把握は頭で考えるだけでは足りず、下見感覚でその場に行ってみるなどの行動も付加価値、その後の予備知識になると思う。 PCが普及してからそれが常識化し、自分も含めてどうしてもそこを軸にしがち。 日頃の+αとしてネットや検索を使う方が、色々役に立ち身になるような気もする。    

情報判断の重要性

ただ、当たり前の様にデメリットも存在すると思う。 いくらハッシュタグがあり多いからと言って、それが正しい情報かどうかはグレーゾーンだと思う。 私事になるが、数年前にSNSは少しだけやっていた事がある。 まったくのゼロではないが、正直、自己満足的な記事も少なからずあちこちにあり。 発信する方にエネルギーが集中し、あまり見る人の分かりやすさや魅力が薄いものもあった。 それらの飽和も無数にあり、混乱もしやすいと思う。また無関係なものもあると思う。 また情報量やサイトの数が多すぎるだけに、判断に迷ってしまい逆に時間がかかり過ぎた、という事もあるだろう。 そこをいかに的確に取捨選択する判断も鍛えると良いかもしれない。 社会や人の生活には、流行といったブーム的なものも常にある。 自らの発信や人気を得るためなら、それを明確に掴む必要もあるかと思った。 それは、流行は不変でなく変わっていくものだからだ。 そこに自分も追い流れに乗るのもスキルになるかもしれない。 感性を養うのもこれらに活きてくる。 そういったものを手早くピンポイントに検索、また必要に応じて提示・提案出来ると人にはすごく喜ばれると思う。    

まとめ

単純に趣味的な検索であれば、デバイス操作のスピードを上げる事。 若い世代にこの検索は広がっているそうだが、その世代であれば比較的そういったものは速いと言われている。 メッセージのやりとりなども、秒で返す場合がほとんどだ。 それらの質がもっと上がれば、レスポンスもレベルアップになる。 元々慣れているものを更に慣らしてみる、といったところか。 「もう余裕で出来るよ」と思うものも、実際やってみると意外と練習になったりもする。 書いていて思ったのが、検索も意識して行うと奥が深いと思った。 また先にも述べたように頭だけの検索も、それだけでは場所や状況によっては不十分な事もあるのだと思う。 重点になるのは、自分から興味を持って自分の足を使って「知っていく」事にあるとも思った。 手軽さも時代ならではだが、このアナログ的な姿勢と手法も大事だと、改めて実感した。  

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