youtuberが使っている動画編集ソフト

現在、Google検索に次いで2番目にアクセスが多いウェブサイト「YouTube」 2021年の小学生がなりたい職業ランキングでも1位になるほど近年急速にYouTuber市場が拡大しております。 そんなYouTuberにとって1番重要なスキルは、動画編集スキル。 そこで今回は、実際YouTuberが使用している「動画編集ソフト」は何かを解説していきます。 今後、YouTuberを目指す方、動画編集を始めようとしている方は必見です。    

YouTubeとは

ご存知の方も多いかもしれませんが そもそもYouTubeとは何かということについて解説します。 Youtubeとは、Google社が提供している動画閲覧、投稿サービスです。 Youtubeサイトを開き、検索エンジンに検索ワードを入力すれば好きな動画をセレクトするだけで多種多様なジャンルの動画を楽しむことができます。動画閲覧でなくGoogleアカウントを取得し動画をアップロードすることも可能です。 Webでの閲覧も可能ですが、現在はスマートフォンの普及に伴いYouTubeアプリをダウンロードし閲覧するのが主流です。    

YouTuberとは

YouTuberに定義は存在していないのが現状で、1つでも動画をアップロードしただけでもYouTuberを名乗ればその方はYouTuberです。しかし世間一般的には、「動画投稿により得られる収入で生計を立てている人物」を指しております。動画をアップロードするだけでは収入を得ることができません。多くの人に閲覧してもらう必要があります。近年は、芸能人のYouTubeチャンネルも多く解説されており、新規介入するのは難易度としては高いです。        

使用している動画編集ソフト

では実際に、YouTuberとして活動している人たちがどのような編集ソフトを使用し動画をアップロードしているか見ていきましょう。   ①PowerDirector PowerDirectorとは映像大手ソフト会社ウェアメーカーCyberLink社が開発した日本国内シェアNo.1の動画編集ソフトです。最新のPowerDirector20は2021年9月に販売されております。 動画のカット編集、テキストテロップ、BGMの挿入、書き出しなどが行えます。 動画を編集する際の動作も他社のソフトよりも軽く使用しやすいのが特徴です。 またパソコンの必要スペックは、低〜中で特にこだわりがない方にはおすすめです。     買い切り版とサブスクリプション版の2種類があり、多くの方はサブスクリプション版の購入をしております。 ・買い切り版 ¥12,980〜で最新機能を継続して使用するためには1年に1度の有料アップデートが必要です。アップデートせずに古い機能のまま使用することも可能です。 ・サブスクリプション版 年6,980を支払えば、いつでもアップデートが無料です。それに加え有料デザインテンプレートも無料になります。更に動画素材使い放題サービス「Shutterstock」も全て無料で使用可能です。買い切り版にはこのような特典はないので。購入するならサブスクリプション版の1年契約一択です。   ②Final Cut Pro Apple社が提供するMacユーザーを対象とした動画編集ソフトです。シンプルな動画編集からプロの動画編集まで幅広く使用されています。最近では、有名YouTuberのヒカキン、はじめしゃちょー、ラファエルなどが使用するソフトとしても知られており多くのYouTuberに選ばれているということから分かるように、数ある動画ソフトのなかでも鉄板的位置付けで最もユーザーが多いとも言われております。   1994年に初めてリリースされ、それまでは動画編集ソフトは専門分野が高いもの、高額なものというイメージがありましたが、Final Cut Proの登場により動画編集の敷居が非常に低くなったそうです。2011年には、Final Cut Pro Xをリリースし、ますます人気を博すようになりました。2020年のソフトアップデートでは、TwitterやInstagramなどのフォーマットに合うようなスクエア型の動画編集も可能になり世間のニーズに対応し続けています。   現在は、¥36,800で買い切りソフトとして提供されているFinal Cut Pro。サブスクリプション版も出るのではないか?と世間も予想しております。Final Cut Proがサブスクリプションになると決定したわけではありませんが、Appleがサブスクリプションを検討していることは間違いなさそうです。   ③Adobe Premiere Pro Adobe Premiere Proは、photoshopやillustratorなどのグラフィック系ソフト開発で有名なAdobe社が開発・提供しているソフトです。 Windows・Macに対応しており両ユーザーに利用されています。 一般的なユーザーが多いPowerDirectorやFinal Cut Proに対し、Adobe Premiere Proはプロの現場で最も使用されている動画編集ソフトと言われております。かの有名なハリウッド映画の層が編集ソフトとしても使用されているほどで、機能面の充実さはトップクラスです。昨日の専門性が高まる中、操作が複雑で初心者がマスターするまでは時間がかかります。料金体系は、現在買い切り版は存在していなくサブスクリプション版のみです。月々で支払うのか、年間で一括で支払うのか、月々プランなのかで料金が変動します。「年間プラン月々払い」で契約する方が一番多いそうです。    

まとめ

今回はYouTuberが多く使用している動画編集ソフトをご紹介しましたが、動画編集ソフトは世間に多数存在します。現在もYouTube市場は拡大中で、これからも新しいYouTuber、新しい動画編集ソフトが誕生することでしょう。「用途、編集機能、料金」この大きく3つで使用する動画編集ソフトを選んでみてください。  

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