Go言語の将来性
2021年09月15日

多くの種類があるプログラミング言語の1つであるGo言語は、大手企業も採用しており、その将来性が気になるところです。

2012年にリリースされたGo言語は、シンプルさが特徴のオープンソースのプログラミング言語です。

新しいプログラミング言語を学びたい方の中には、Go言語はどのようなものか、何ができるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。

今回は、Go言語でできることやメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

Go言語とは

Googleによって開発されたGo言語は、シンプルな文法がわかりやすく、メモリーの消費を大きく減らすことが特徴です。

その結果、エンジニアのスキルを問わず安定したプログラミングが可能です。

Googleの公式では「Go言語はシンプルで信頼性が高く、効率的なソフトウエアを構築できる」とあります。

OSや動作環境に依存せずに開発に導入できるため、大手企業など多くのサービスに採用されており、今後需要が伸びると予想されています。

 

 

 

Go言語でできること

Go言語はシンプルかつ高速処理が可能なため、世界的に需要が高い言語ですが、どのようなことができるのでしょうか。

ここからは、Go言語でできる5つのことをご紹介します。

 

Webサーバーの構築

Go言語はGoogleサービスとの相性が良く、高い負荷がかかるサービスでも安定性があるため、Webサーバーの構築に向いています。

そのため、自社でWebメディア・ショッピングサイトなどのプラットフォームを持っている企業に導入されています。

また、Net/httpパッケージを使うとWebサーバーの実装が容易なため、サーバーを利用したいときに便利です。

MacやWindowsなど多くのOSに対応しており、互換性や依存関係を意識せずに開発できます。

 

モバイルアプリケーション開発

Go言語はエラーの検出機能が優秀なため、改修がしやすくモバイルアプリケーション開発に向いています。

OSに負担がかからないため、メルカリやグノシーなどでGo言語が使われています。

また、AndroidやiOSにも対応しており「Go mobile」や「Go Cloud」を使用すると、Web・アプリ用のコードに書き換える必要がありません。

その結果、アプリ開発におけるシステム開発工程の削減や、人員を減らすことが可能です。

 

CLI開発

CLI開発はCommand Line Interfaceの略で、ユーザーインターフェースの類型の1つです。

またCLIは、コンピューターやソフトウエアを動作させるために必要な根幹部分でもあります。

その動作は、コンピューターやソフトウエアが利用者と文字列を使用した応答を行うことで、画面上に情報が提示されるというものです。

アプリケーションの中には、CLIを使って動作させるものがあります。

Go言語はマルチプラットフォームに対応しているため、CLI開発においても互換性や依存関係を気にせず作成が可能です。

 

API開発

API開発はApplication Programming Interfaceの略で、ソフトウエアの機能や情報を外部と連携するインターフェースです。

このAPIを使用すると、アプリケーション開発をシンプルに行えるようになります。

新たなツールや製品の設計、利用中のツールの管理もAPIならシンプルで柔軟な運用ができ、時間やコスト削減が可能です。

Go言語は実行環境にほぼ依存しないという特徴を備えており、速度が速くシンプルな言語仕様のため、数々のAPIサーバー開発で利用されています。

 

ドローンIoT開発

Go言語を用いると、ドローンやロボット、IoT機器の開発が可能になります。

「Gobot」は、ドローンやロボット開発向けのフレームワークです。

これはロボット開発、デバイス連携、小型コンピューターの制御システムに使われています。

Gobotにはネットワーク上のデバイスや、複数のデバイスから相互通信する機能があります。

例えばドローン開発なら、ドローンの操縦やカメラ撮影をプログラム化することで、ドローンの遠隔操作が可能です。

 

 

Go 言語のメリット・デメリット

ここまでGo言語の概要やできることをご紹介しました。

次に、Go言語のメリット・デメリットをご紹介します。

 

メリット

Go言語は前述の通り、コード体系がシンプルなため、初心者でも理解しやすいことがメリットです。

少ないコードでコーディングが可能なため、記述ミスなどの防止に役立ちます。

また、機能を必要最小限に抑えているため実行速度が速く、安全性が高いプログラミング言語です。

Go言語は並列処理が得意な言語であるため、CPUに負担をかけることなく処理できます。

また、ライブラリが豊富に整備されており、さまざまな機能を簡単に追加できるため、開発効率の向上に役立ちます。

 

デメリット

Go言語は新しい言語のため、情報量や国内の導入例、書籍・ネット情報が少ない点は、初心者にとってデメリットになるでしょう。

また、他の言語と比較して標準関数が少ないため、自作する必要があります。

さらに、他のオブジェクト指向の言語にある「継承」や、例外処理がありません。

Go言語はメモリーを管理するためのルールがあるため、クラス・インターフェイスなどの型をパラメータとして定義するGenericsを使用できないことも覚えておきましょう。

 

 

まとめ

今回は、Go言語についてご紹介しました。

文法がシンプルなGo言語は、初心者が取り組みやすいというメリットがあります。

処理が速く複雑なシステムに向いており、世界中のあらゆる分野で導入され、注目されている言語です。

海外ではGo言語の知識がある求職者は需要が高いため、今後、日本でも需要が伸びると予想されるでしょう。

 

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