コミュニケーションを円滑にする相槌の打ち方
2021年06月11日

人とコミュニケーションをとる様々なシーンでは、相槌の打ち方で会話が円滑になり、話し手に好印象を与えることをご存知でしょうか。

会話は、話す人と聞く人がいて成り立ちますが、現代社会に求められるのは話を聞く素養です。

聞き上手な人はビジネスシーンやプライベートなど、シーンごとに合わせた相槌で、物事を円滑に進める心得があります。

今回は、コミュニケーションを円滑にする相槌の打ち方を見ていきましょう。

 

 

心理学的に効果的な相槌

聞き上手な人は、心理学的に効果がある相槌で、話しやすい状態を作っています。

次のフレーズを参考にしてコツをつかみましょう。

 

相槌「さしすせそ」

「さしすせそ」から始まるフレーズは、相手が自分を認めて欲しいという欲求を満たす言葉です。

・「さ」:さすが

他者から認められたいなど、話し手の承認欲求を満たす分かりやすい言葉です。

・「し」:知りませんでした

聞き手が知らない内容を説明するため、話し手は優位性を感じますが、使い過ぎは誤解を招きます。

・「す」:すごいですね

称賛の意味を込めて褒めるフレーズですが、軽い感じで使い過ぎると嬉しい気分も冷めてしまいます。

・「せ」:センスがいいですね

見た目の良さや感性を褒める言葉は、直接言われると嬉しいため、相手に好印象を与えます。

・「そ」:そうですね

共感する気持ちや、理解していると感じる言葉は、話し手に安心感を与えます。

 

相槌「あいうえお」

「あいうえお」から始まるフレーズは、心地よく誠実な印象を与えるため、心理学的に効果があります。

・「あ」:ありがとうございます

感謝の気持ちを伝えることで相手の承認欲求を満たし、自分自身の幸福感もアップします。

・「い」:いえいえ

否定の意味を含みますが、謙遜する際に適度に使うと控えめな印象を与え好意がもてます。

・「う」:うんうん

話し手に同調するサインですが、ビジネスシーンや適当な言い方だと逆効果になるでしょう。

・「え」:ええ

話し手の言葉を受容する意味を含むため、話を聞きつつゆっくり言いましょう。

・「お」:おぉー!

驚嘆するシーンなどで発しますが、大げさに言うと嘘っぽい印象を与えます。

 

相槌「はひふへほ」

「はひふへほ」から始まるフレーズは、感情を表す表現のため、声のトーンが重要です。

また「はひふへほ」と言いますが「ひ」はありません。

・「は」:はあ~!

感心して唸るように発するフレーズですが、はぁ?と否定的な印象を与えないように注意しましょう。

・「ふ」:ふーん

深く頷きつつ「なるほど」と続けると、話し手の行動に感心した気持ちを表現できます。

・「へ」:へぇー!

驚きや感心、感動を表現するフレーズですが、連呼すると不快に感じます。

・「ほ」:ほぉ~!

話に同調し、驚きや感心を表すため、会話に勢いがつきます。

 

 

 

 

感じが良い人に共通する相槌

感じが良い人は、言葉や相槌の使い方で人に与える印象が変わることを知っています。

ここでは、気持ちのあり方も考えながら見ていきましょう。

 

相手の名前を取り入れる

人と話をするとき、相手の名前を会話の中に取り入れると、相手の承認欲求を満たします。

例えば、最高のサービスを提供しているホテルのドアマンは、お客様を名前で呼ぶことを徹底しています。

名前を呼ぶ行為は、親近感や信頼が生まれやすくなるため、確実に距離感を縮められるでしょう。

 

オウム返しで理解する

相手と同じ言葉を繰り返すオウム返しは、同じ気持ちで理解していると示します。

オウム返しは、カウンセリングに活用されており、気持ちを汲み取りながら言葉を返すと、話し手は分かってもらえているという安心感を持てます。

相手を安心させ、信頼関係を築くために、あらゆるシーンで使われている手法です。

 

共感と同調を示す

良好なコミュニケーションに必要不可欠な共感や同調は、相手の信頼や承認欲求を満たします。

オウム返しも効果的な方法ですが、同調は聞き上手になって相手の経験や事柄に寄り添い、ありのまま気持ちを受け止めます。

共感や同調を上手く示すと、相手との会話が弾み、相手から深い信頼を得られるでしょう。

 

相手の目を見て頷く

感じが良い人の共通点は、相手の目を見て頷き理解しようとします。

話し手に対して言葉を発していなくても、ただ頷くだけで十分理解を示すことが可能です。

例えば、深くゆっくり頷いたり、繰り返し頷いたり、早く頷いたりすることで、シーンごとに動作を変えます。

また、相手の話に合わせて頷くと、深く理解しようとしていると捉えられるでしょう。

 

話を深めるように促す

コミュニケーションを円滑にするには、話を深めるように促すフレーズを使うと良いでしょう。

相手に「もっと聞いてみたい」「それから、どうしたのですか」などと続けると、話し手は自分の話に興味を持ってくれていると感じます。

このように、聞き上手な人は会話の内容や内面を上手く引き出して、コミュニケーションを取っているのです。

 

気持ちを込めて相槌を打つ

人とコミュニケーションをとるときに重要なのは、気持ちを込めて相槌を打つことです。

様々なフレーズやテクニックを知ることも大切ですが、自然に発する言葉や仕草からにじみ出る人間性は、効果的に相手に伝わります。

そのため、相手の気持ちを汲みながら、知り得た知識をフルに活用して、失敗を恐れずにコミュニケーションをとると良いでしょう。

 

 

まとめ

コミュニケーションを円滑にする相槌の打ち方をご紹介しました。

相槌のフレーズは、今回ご紹介させていただいたもの以外にもあるため、難しく考えずに心から相手を受容して、コミュニケーションすると良いでしょう。

コミュニケーションを円滑にする相槌の打ち方を知ることで、日常生活だけでなくビジネスなどのさまざまなシーンで活かすことができます。

 

 

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