インタラクティブ動画の可能性
2021年02月22日

インタラクティブは、英語でinteractiveと書きます。

双方向の、対話式という意味があり、一方的ではなく、双方向にやり取りができるということです。

例えば、テレビは一方的な動画ですが、リモコンのdボタンで参加できるテレビ番組などは、双方向になります。

インタラクティブ動画は、タップやクリックで視聴するだけではなく、参加を促すことが可能な動画広告です。

通常の動画より強い印象を与えるため、高い広告効果や様々な可能性があります。

 

 

インタラクティブ動画とは

インタラクティブ動画は、ユーザーが動画視聴中に、タップやクリックなどのアクションを起こす要素を持つ動画広告です。

例えば、YouTubeで動画を見ているときに、まったく関係のない動画が流れることがあります。

ユーザーが興味を持って動画をタップすると、別のストーリーが展開したり、外部サイトへ移動したり、という現象が起こります。

また、テレビ番組と連動してリアルタイムに参加できる企画も、視聴者に強い印象を与えることが可能です。

このような、ユーザーの興味をひきやすい仕組みは、コンバージョンにつながりやすいと言えます。

そして、体験したことや内容が印象に残りやすく、視覚的な効果も高いのです。

インタラクティブ動画は、ユーザーのアクションによって、最適かつ印象に残るコンテンツと言えるでしょう。

 

 

インタラクティブ動画の可能性

ビジネスシーンでは、顧客に対して動画広告を活用することで、効率的なマーケティングや企業ブランディングができます。

ここでは、具体的な活用例をご紹介させていただきます。

ECサイトへの誘導と購入

ビデオコマースは、動画広告によって自社サイトに誘導し、商品の購入を促す手法です。

例えば、顧客がドライヤーの動画紹介を視聴している際に、ドライヤーをタップすると該当商品の情報がポップアップで表示されます。

ユーザーは詳細を知りたい場合という表示に促され、ECサイトに移動することで、商品を買える仕組みです。

ユーザーが興味のあることを、関連する動画広告から誘導することで、顧客獲得につながります。

 

 

 

 

企業ブランディング・人材獲得と教育

優秀な人材を迎えるには、企業イメージが重要です。

例えば、動画広告を活用することで、就活生により良い印象を与えることができます。

採用動画は主にストーリー性のある構成、社員や異なる部署・役職など、インタビューの内容を選択できるようにします。

知りたい情報を獲得するという行為は、就活生にとって能動的な視聴体験になるでしょう。

同時に会社に対する愛着心も高まり、深い理解につながります。

採用では、代替可能部分を動画に換えることで、企業や就活生の時間と経費をカットするというメリットもあります。

 

O2O施策による店舗集客

O2O施策とは、ネット上から、ネット外の実地へ行動を促すマーケティングの手法です。

例えば、顧客が広告の動画を視聴中、動画上に表示されるクーポンをタップします。

表示されたクーポン画面のデータを保存して、後日、実店舗へ行くと使えます。

店舗側は、クーポンの画面タップ回数・保存回数・使用回数などから、消化率の高いクーポンなどの傾向を知ることも可能です。

飲食店やエステ・ネイル、アパレル関係など、店舗に来店できる業種に有効な手段です。

動画広告は、従来の静的ページと比較すると、クーポン保存割合が高まります。

店舗への集客増加が期待でき、計測により動画の費用対効果も実感できるので、次回の集客に備えることができます。

 

マーケティングデータの蓄積

様々な種類のインタラクティブ動画は、マーケティングデータを蓄積することが可能です。

例えば、Adwordsのタグを設置することで、データがAdwordsに蓄積されるため、顧客に広告の配信が可能です。

顧客は、動画の視聴中やポップアップを表示させたときに配信されるため、インタラクション率は平均約30%になります。

動画広告を使ったマーケティングは、経費を抑えて多くの情報を蓄積し、効果的に顧客へ商品の理解や購買意欲を促進できます。

また、データの蓄積や分析、問題点の改善により、継続的な品質の向上が可能です。

 

 

インタラクティブ動画の事例

・三井住友カード

20代のVISAカード入会・カード利用促進と、30代以上のゴールドカード入会を目的に、インタラクティブ動画を導入しています。

スパイ仕立ての動画内では、商品の特徴を魅力的に説明し、最終的にランディングページへ誘導します。

 

・INSECT COLLECTION

自社ブランドの新規顧客獲得を目的としています。

俳優の香川照之さんがデザイン監修を務め、昆虫をモチーフにしたコンテンツになっています。

動画のはじめに商品の目次が表示されるため、常にアイコンからチェック可能であり、ポップアップで商品説明やお気に入り登録が可能です。

動画終了時に全ての商品を画面に表示することで、リマインドを促していることから、視聴した約3割が終了画面からECサイトへ移動しているという結果もあります。

 

DMM

新卒採用を目的に、電通ダイレクトマーケティングのクリエイティブが、企画ディレクションを行っています。

心に働きかけるワードを投げかけ、4色から選択を迫られる心理を突く画面で、適職診断を行うという動画です。

適職かどうかという判断に、興味を持つ心理をうまく利用しています。

 

 

まとめ

今回は、インタラクティブ動画の可能性についてご紹介しました。

海外では、動画広告の効果が広く知られていますが、日本は導入が遅れており、まだ未知数です。

しかし、視聴する顧客が多ければ多いほど、動画広告の活用でECサイトに誘導できる可能性が高いと考えられます。

SNSへ配信することや、様々な広告へ直接配信できる強み、タップ後の設定次第で、多くの利益を得ることが可能です。

様々な期待ができるインタラクティブ動画は、マーケティングの活用方法として、多種多様な広がりを見せているのです。

 

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