2020年の動画マーケットをふわっと振り返る
2020年12月13日

今や動画というのは、生活に欠かせないものになりました。毎日のように動画を視聴しているという方も多いのではないでしょうか?テレビは見ないけど、ネットで動画はチェックするという方も多いかと思います。2020年は新型コロナウイルス感染拡大で振り回された1年でしたが、実はその中で動画マーケットというのも変わってきています。ここでは、改めて2020年の動画マーケットをふわっと振り返ってみたいと思います。

 

オールドメディアから離れた人がそのまま動画マーケットへ

 

オールドメディアというのは、テレビや新聞といった昔からある従来のメディアのことです。実はこのオールドメディアからどんどん人が離れていっているのです。テレビの視聴率からもテレビを見ている人が減っているのはわかりますし、新聞がポストに差し込まれている景色も今ではほとんど見なくなってしまいました。それだけ多くの方がオールドメディアから離れてしまったのです。

オールドメディアから離れた人がどこに向かっているのかというと、やはり動画です。テレビ番組を見なくなった分、YouTubeなどで動画を視聴するようになったという方はとても多いのです。特に、2020年はその傾向が加速したと言っていいでしょう。

オールドメディアの中でも新型コロナウイルス感染拡大の影響を特に大きく受けたのが、テレビ業界です。それでなくとも視聴率が取れず、そのためにいろいろと企画をして、収録をしていたのに、それができなくなってしまったからです。人気ドラマの再放送などでどうにか枠を埋めたというところも多かったですが、やはりそれでも視聴率は回復しませんでした。

今はテレビ以外にもYouTubeや動画配信サービスなどの選択肢がありますので、わざわざテレビを選択する必要がなくなっているのです。昔はテレビかラジオくらいしか楽しみがなかったからテレビを見ていたのであって、楽しみの選択肢が増えた今、テレビにそこまでの力はありません。

動画配信サービスであれば過去作品も見放題ですし、最新作もそこまで待たずに楽しめるようになっています。今はまだかろうじてテレビを見ているという方も、そのうち動画マーケットのほうに流れ込んでくることになるでしょう。

 

 

 

インストリーム広告とインフィード広告が増加

 

動画マーケットにおいては、インストリーム広告とインフィード広告が増加しています。この傾向も2020年に特に強くなったと言えるでしょう。

インストリーム広告というのは、YouTubeやniconicoなどの動画サイトなどで動画本編を再生しているときに流れるものです。「この動画は5秒後にスキップできます」といった表示が出ることがあるかと思いますが、それがまさにインストリーム広告なのです。本編動画の前後や途中に挿入されるもので、その動画を見ている方にはその広告内容が確実に届きます。

動画サイトは今や莫大な数のユーザーを抱えていますので、そこで広告を出すということは大いに意味があります。細かなターゲティングも可能なので、思っている以上の効果を発揮してくれるでしょう。ただし、最初の5秒でユーザーの心をぐっとつかむような動画である必要があります。

一方で、インフィード広告というのはWEBサイトやアプリなどにおいて複数のフィードの間に挿入される広告のことを指します。コンテンツをいろいろと眺めている中に、インフィード広告が紛れ込んでいるのです。そのため、今は誰もが一度くらいはインフィード広告を目にしているはずです。

インフィード広告はユーザーの目に留まりやすいですし、まるでコンテンツの一部であるかのように見せることができます。広告色が少ないので受け入れられやすい部分もあるでしょう。ただし、リンク先の広告要素が強いとイメージが悪くなってしまうこともありますし、ターゲットではないユーザーにも見られることになります。

 

動画視聴環境がよくなって動画マーケットの追い風に

 

今は動画の視聴環境が劇的によくなっています。スマートフォンやタブレットといったモバイル端末があれば、それこそいつでもどこでも動画を視聴できるようになりました。もちろん、パソコンで動画を視聴しているという方も多いでしょうが、今はパソコンよりもスマートフォンやタブレットで動画を視聴する方が増えています。

昔は動画を視聴するとなるとパソコン一択のような部分がありましたが、通信環境が大きく高速化、大容量化しているので、パソコンにこだわる必要はなくなりました。おまけに、2020年と言えば次世代通信規格の5Gの運用がスタートした年でもあります。従来の1,000倍の通信速度であることを考えると、これまで動画に興味を持っていなかった方でも「見てみようかな」と思うようになるでしょう。

 

動画広告と相性のいいSNSの利用がより普及した

 

もともとSNSというのは利用が普及していましたが、2020年は全体的にその普及率がアップしたと言われています。孤独感から人とのつながりを求めるというのはもちろんですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートワークが増え、リモートワークの際にSNSを活用するところが増えたというのも関係しているのでしょう。

少し前まではSNSというのは若い世代の方が楽しむために使うものというイメージがあったのですが、今では中高年の方でSNSを利用している方もかなり増えています。より幅広い層の方がSNSを利用するようになっているのです。おまけに、SNSは先で触れたインフィード広告を表示しやすく、動画広告と相性がとてもいい傾向にあります。

結果的にSNSがより多くの方に使われることになり、それと比例するように動画広告に触れる機会も増えてきたのです。これから動画広告もどんどん勢いを増していくことになるでしょう。

 

スマートフォン向けのSNS動画広告が主流になりつつある

 

SNSが以前にも増して普及してきたという話をしましたが、SNSのユーザーというのはスマートフォンからの利用が多い傾向にあります。そのため、2020年はSNS動画広告がぐっと増えました。SNS動画広告が主流になりつつありますので、今後はSNS動画広告が主流になるものとして広告を考えていくべきでしょう。

SNSにもいろいろなものがありますが、基本的にSNSではフィードを順番に読み進めていく形になっています。そのため、フィード間に挿入するインフィード広告と馴染みやすいのです。SNS動画広告だけが主流になるとまでは言いませんが、主流のひとつになる可能性は思っている以上に高いのです。

パソコンからではなく、スマートフォンからSNSを利用する方が多いことを考えるとスマートフォンから見たときに目に留まりやすいのかなどを考えていく必要があります。もちろん、商品やサービスの内容にもよりますが、2021年はこのように2020年に起こった変化を考慮しながら展開していかなければいけません。

 

 

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