良質なコンサルティングとは何か
2020年12月07日

最近ではコンサルティングという業務が一般的によく知られるようになりました。コンサルティング会社も多くなりましたし、SNSアカウントなどでも「○○コンサルタント」と名乗る方も増えています。ただ、コンサルティング会社だからといって、コンサルタントだからといって必ずしも良質なコンサルティングを提供してくれるとは限りません。ここでは、改めて良質なコンサルティングとは何なのかについて考えていきたいと思います。

 

そもそもコンサルティングとは?

 

まずは、そもそもコンサルティングとは何なのかというところからお話していきましょう。コンサルティングというのは、ある分野において経験や知識をもとにクライアントの課題を解決すべく、さまざまなサポートをおこなっていく業務のことを指します。この業務をおこなう職業のことをコンサルタントと呼びます。また、コンサルタント会社というのはコンサルティング業務をメインに請け負っている会社のことを指します。

ただし、コンサルティングの仕事はまったく資格を取得していない状態でもできてしまう仕事でもあります。実際に、無資格の状態でコンサルティングの仕事をおこなっている方もいます。資格がないと名乗れないという仕事ではないので、正直なところ、コンサルタントは玉石混交の状態です。だからこそ、より良質なコンサルティングを提供してくれるコンサルタントやコンサルティング会社を見つけないといけないのです。

 

 

 

良質なコンサルティングに共通していることとは?

 

良質なコンサルティングにはある共通点があります。その共通点について具体的に見ていきたいと思います。ちなみに、良質なコンサルティングに共通していることというのは良質なコンサルティングを提供してくれるコンサルタントに共通していることでもあります。

 

【しっかりと話を聞いてくれる】

良質なコンサルティングというのは、しっかりと話を聞くことなしに成り立つものではありません。何かしらの問題があって、その問題を解決するためにコンサルティングをおこなうのです。どのような問題を抱えているのかはもちろん、その背景にどのようなことがあって、何が原因となっているのかを明らかにしないと最適な解決策を提示することはできません。

特に、ひとつの問題だけではなく、複数の問題を抱えている場合にはその中でも問題を絞り込んでいかなければいけません。そのためにも、現状把握というのはとても大切なのです。逆に言えば、現状を把握しないままに解決策をあれこれ繰り出したとしても、効果は期待できません。仮に効果を実感できたとしても、その場しのぎになってしまうでしょう。

もちろん、ただのお悩み相談になってしまってはいけないのですが、良質なコンサルティングほど最初のうちは現状把握のためにしっかりと話を聞くことになります。そのため、コンサルタントにはカウンセラーのような要素も求められると言われることがあります。

 

【クライアントを最優先に考える】

もともとコンサルティングというのは、クライアントからの依頼があっておこなわれるものです。クライアントは問題を抱えており、その問題を解決してもらうためにコンサルティングをお願いするわけです。そのため、コンサルティングというのはクライアントを最優先に考えてもらわないと困るのです。決して、コンサルタントが主役というわけではないのです。

もちろん、コンサルティングをおこなっていく中で、専門家であるコンサルタントがリードをしなければいけないシーンも出てくるでしょう。ただ、それはあくまでもコンサルティング業務で必要なだけであって、コンサルタントが目立ちたいからそういった振る舞いをしているわけではありません。

逆に、コンサルタントがクライアントからの依頼を自分の実績のためとしか考えていなかったり、コンサルタントとして自分がどれだけ優秀なのかを見せつけたいだけであったりするとコンサルタント自身が主役になってしまい、クライアントの希望が叶えられることはないでしょう。良質なコンサルティングというのは、やはりクライアントが主役であってこそなのです。

 

【現場を動かすことができる】

コンサルティングというのは、口であれこれ言うだけではいけません。アドバイスをして終わりというのは、良質なコンサルティングとは言えないでしょう。アドバイスをするのはもちろん、そのアドバイスをもとに現場を動かすことができてこそ良質なコンサルティングと言えるのです。

また、良質なコンサルティングというのは根本的な問題解決ができるものです。根本的な問題解決というのは、その組織がコンサルタントのアドバイスをもとに自らの力で改善に向かっていかなければいけません。コンサルタントに頼りっきりになってしまってはいけませんし、そうならないようにコンサルティングで現場を動かしていう必要があります。

現場を動かすというのは、思っている以上に難しいことです。指示を出してもなかなか言うことを聞いてもらえないこともあるでしょうし、現場の方と衝突することもあるでしょう。そういった中で、現場の方をやる気にさせたり、モチベーションを上げたりできるのであれば、それは良質なコンサルティングと言えます。

 

【さまざまなアプローチができる】

コンサルタントというのは確かにその道の専門家かもしれませんが、コンサルティングではいろいろなアプローチが求められます。さまざまな角度から見ることによって、問題が解決できるということも当然あるでしょう。ひとつではなく、複数のアプローチができるというのも良質なコンサルティングの特徴です。

コンサルタント自身がいろいろな分野に精通しているというのはもちろんですが、コンサルタントがさまざまな分野の専門家とつながりを持っているということも大切です。「三人寄れば文殊の知恵」という表現がありますが、実際にいろいろな人が関わることでよりよい方向へと物事が動いていくこともあるのです。

 

【成功報酬を重視する】

コンサルティングというのは思っている以上にコストがかかりますので、依頼するクライアント側もある程度のお金がかかることは覚悟しておかなければいけません。ただ、だからといってコンサルタントに吹っ掛けられてそれをそのまま真に受ける必要はありません。

良質なコンサルティングをおこなうコンサルタントほど、成功報酬を重視する傾向にあります。もちろん、成功報酬のみというわけではなく、問題を解決するまでのプロセスで必要になってくるコストはクライアント側が負担することになります。

クライアントとしてはできるだけ費用を抑えたいところでしょうが、そうなってくるとコンサルタント自身のモチベーションにも影響してきます。良質なコンサルティングを提供してくれるコンサルタントであればクライアントのために抑えられるところはできるだけ抑えて、成功報酬で結果に見合った報酬を求めてくるはずです。

 

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